党首・年頭所感


 2024年の新春を迎え、謹んで新年の御挨拶を申し上げます。

 まずは、令和6年能登半島地震により亡くなられた方々に哀悼の意を表しますとともに、被災された全ての方々に心よりお見舞いを申し上げます。

 また、党運営において皆様には種々ご心配をおかけしております。そのご心配を期待に変えられるよう、昨年11月には臨時総会を開催し、党名を「みんなでつくる党」に変更して新たな一歩を歩み始めました。

 しかし、今年の始まりは悲しいニュースでした。1月1日に能登半島で発生した地震は、多くの被害をもたらしました。この困難な時に、私たちは被災者の方々への全面的な支援を最優先事項として取り組んでまいります。災害支援は、単に物資や資金の提供に留まらず、心のケアやコミュニティの再建にも重点を置く必要があります。

 また、政治資金規正法の改正をはじめ、政治とカネの問題に取り組むことは私たちの主要な課題です。透明性と説明責任は民主主義の根幹をなすものであり、この問題に取り組むことで、国民の皆様の政治への信頼を取り戻すことができると確信しています。

 そして、最も重要なのは子どもたちのための政治を実施し、日本の将来を築くことです。子どもたちは、私たちの未来の担い手であり、彼らの教育や健康、福祉に投資することで明るく希望に満ちた未来を創造するための基盤を築いてまいります。

 2024年は多くの挑戦が待ち受けていますが、私たちは一致団結してこれらの課題に取り組んでいく所存です。みんなでつくる党は、国民のみんなと共に、より良い日本を目指して歩んでまいります。

 皆さまの引き続きのご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。

2024年1月5日
みんなでつくる党
党首 大津綾香

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