2024年01月25日
みんなでつくる党
代表・党首 大津綾香
（告知・公表）
NHK問題専門委員会の設置について
みんなでつくる党（略称／みんつく党）は、本日付にて党の新たな専門委員会の一つとして「NHK問題専門委員会」を設置いたしました。
本党の前身である旧NHK党は、NHK問題の解決を政策課題として掲げるシングルイシュー政党として、2019年7月に行われた第25回参議院議員選挙に於いて比例区4名、選挙区37名の候補者を擁立し、比例区1議席と選挙区での2%以上の得票を獲得したことで、政党としての第一歩を踏み出しました。
その直前に行われた4月の統一地方選挙では、首都圏・関西のベッドタウンを中心に47名の候補者を擁立して26名を当選させており、当時大きな社会問題となっていたNHK集金人の被害に悩む方々に対し、コールセンターを設置して広く声を聞いてきたこと、地方議員や候補者の方々などがこの問題に真摯に向き合ってきたことなどによって、党の活動への支持と感謝が広がり、党勢拡大の基礎となりました。
このようなNHK集金人被害の問題は、NHKが戸別訪問による営業業務の外部委託を廃止したことにより既に収束していますが、公共放送のあり方や受信料制度に関する問題などは依然として残されたままであり、これらに対する国民の問題意識が払拭されたわけではありません。
そこで、NHK問題専門委員会では、これまでの党に於けるNHK問題に関する取り組みについて改めて整理・評価するとともに、党の基本政策の方向に沿って、NHK問題を改めて俯瞰的・構造的に捉え直し、より実効的な政策を検討していきたいと考えております。
当面は、これまでの党の取り組みを把握するための関係者ヒアリング、NHK問題の全体像を整理し、問題解決に向けた政府・NHKの取り組みを把握するための文献調査や有識者等ヒアリングなどを通じて、今後の党の取り組みについての方針を検討していく予定です。
以上
本件に関するお問い合わせ／みんなでつくる党 事務局 : contact@mintsuku.org
